子供とのオンライン英会話で意識したサポート①

皆さんこんにちは。NeWorld EnglishスタッフのHanaです！

今日は、「子供とのオンライン英会話で意識したサポート」について話したいと思います。

私の小学一年生の娘もNeWorld Kidsでオンラインレッスンを受けていて、始めてから1年3ヶ月ほどになります。
今はライトプランの週1回ほどのレッスンを定期的に受講していますが、実は娘が定期的にレッスンを受けられるようになったのはほんの最近の事で始めてから1年ほどは思うようにレッスンが進みませんでした。

今回は、オンライン英会話レッスンを始めた時に意識した事や心がけたことについてを共有して、これからお子様と英会話レッスンを始めようと考えている方の参考になればと思います。

コンテンツ

子供がオンライン英会話を始める前のサポートについて
オンラインレッスンの始め方
子供の初めてのレッスンとその後のサポート
レッスンから遠ざかりすぎないように気をつけた事
タイミングを見て習慣化、いつ？
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子供がオンライン英会話を始める前のサポートについて

娘のオンライン英会話レッスンを始めた時、当時５歳の娘に「英語のレッスンしてみようか」と誘ってみました。
「英語のレッスン？？」とピンときていなかったようなので、英語を話せるとどんな良いことがあるのかを話しました。

小学生になったら英語のお勉強があるから、今からレッスンしていたらきっと学校の授業もすぐ分かるよ。（娘はランドセルを背負った小学生のお姉さんに憧れて入学を楽しみにしていました）
英語が分かるようになったら、ママと一緒にコンサート行ったり出来るよ。（洋楽、海外ドラマ、コンサートやミュージカルなどのライブステージが好きでよく観ている私に興味を持って「私も行きたい」と言っていました）
ハワイに行ったら自分でお買い物したり食べたいもの選んだり出来るよ！（３歳の時に連れて行ったハワイが大好きになり、テレビなどにハワイが出てくると「行きたいなぁ」といつも言っていました）

この段階で気をつけた事は、英会話レッスンをすると本人にどんな楽しい事があるのかを教えて本人のやる気を引き出す事でした。
始まりに子ども本人の「英会話レッスンの目的」や「目標」があると無いとでは、続けていく上でモチベーションが下がって辞めたくなってしまった時などに大きな差が出てきます。

オンラインレッスンの始め方

最初の印象や始まりは子どもにとっても大事ですので、初めてのレッスン前に英会話レッスンとは何かを説明しました。
伝えたい事は、これから誰とどんな事をするからどうして欲しいのかです。

「Bryanて言うママのお友達と英語のお勉強をするよ。」（「知らない人」より「ママのお友達」の方が子どもも安心すると思います）
「この先生は、Lauraだよ。Lauraと練習をして、Bryanに聞かせるからね。」（もちろん予習動画のLauraも紹介して、そしてレッスンでは何をすればいいのかを子どもが分かるように促します）
子どもと一緒に予習動画で声を出して練習します。

子どもなりに何をするのか理解して挑めるように、気持ちを引っ張ってあげましょう。

子供の初めてのレッスンとその後のサポート

初めてのレッスンでは、お子様が戸惑う事が多いと思います。
レッスンの初めには講師が自己紹介の仕方を教えてくれます。その時に、私もゆっくりと楽しそうに講師を真似て自己紹介のお手本を見せましたが、娘は固まってしまったので、”my” “name” “is” ….と一語一語リピートさせました。

一語一語でも言えたら、そうそう！合ってるよ！とジェスチャーで伝えました。
なぜジャスチャーなのかと言うと、レッスン中は日本語を使わないので肯定する・褒めるが英語で伝わらない場合はジャスチャーも加えてちゃんと伝えて「これでいいんだ！」と毎回自信を持たせます。

お子様が答えが分からなくて「どうしよう・・・」となってしまう時は、一緒に悩んで分からない事もある・分からなくても大丈夫である事を伝えましょう。

レッスンが終わったら、一番伝えたいのは「Good Job!」です！
レッスン内で何が言えたか・どんな事が良かったか（大きな声・挑戦する姿勢・聞く姿勢・分からなくても頑張った気持ち・楽しく参加できたなど）・講師からのコメント（レッスンノートに講師から毎回フィードバックが書かれています）を伝えて、よくできた事を自信に繋げましょう。

レッスンから遠ざかりすぎないように気をつけた事

初めての20分間の英会話レッスンはとても疲れたようでした。
一旦、「楽しかったね」「また今度やろうね！」とひとまず終わりにしました。
でも忘れないうちに、１週間後「またBryanがレッスンしようよって言ってたから、明日レッスンしようか！」と誘いました。
子どもは毎日いろんな事を吸収して過ごしているので、早すぎても緊張をよく覚えていて「また！？」と思ってしまったり、遅すぎても「え、それなんだっけ？」と忘れて振り出しに戻ってしまったりすると思い、様子を見ていた結果娘の場合は１週間がいいタイミングでした。
ここはお子様によって色々かと思います。

タイミングを見て習慣化、いつ？

数回レッスンを受けた頃、「明日のレッスンやりたくない」と言う事が一時期ありました。
どうやら毎回分からない事がストレスに感じて疲れたようでした。
そんな時はさらに１週間くらい時間を置いて、「ねぇねぇ、そろそろまたBryanとレッスンしようよ。」と誘ってみました。
「えー、うん、いいよ。」と言う時と「えー、やだよ。」と言う時もあり、「やだ」の時は生活の中で娘が「覚えた英語を講師に聞かせたい」と思えるように後押しして、次のレッスンを受けました。

娘が週一回定期的にレッスンをするようになったタイミングは、小学校入学前です。
春休み中に小学生になるにあたってゆっくり話をしました。
小学校では、どんなお勉強をするのか・何を自分で出来るようにならなきゃいけないのか・学校でどんな風に過ごすのかなどの話と一緒に、「小学生は毎日お勉強するから、英語のレッスンも毎週頑張ってみて欲しいと思ってるけど、どう？」と提案したところ、娘は「んー、うん。小学生だし、やる。」と見方によっては子どもの「小学生になる」ことへの興奮に捻じ込んだようにも見えますが、ひとまず本人と定期的にレッスンを受けると決めて今は週1回受講しています。

次回は、レッスン中に娘によく起こる現象の「やる気が無い」「集中出来ない」「話さない・黙る」「遊び始める」にどう対処してきたかを共有したいと思います。